浜松市中区外壁リシン壁藻の発生処理

浜松市中区8月5日より足場組工事から施工が始まります。
外壁北面・東面に藻の発生が見受けられ洗浄時(バイオ洗浄)で外壁藻の発生している個所を確りと処理してから塗装工事に入る予定を組んでおります。
藻の発生は、外壁素材・塗装面・環境・立地条件と様々な原因で発生しますが
一般的な高圧水洗い洗浄だけでは藻の発生を処理するのは難しいです。
浜松市西区のお客様のところでも北面・東面に藻の発生が見受けられ大手メーカーで建てられたお宅でも藻の発生が確認でき藻の処理を確り行った後外壁塗装工事に入り今日足場解体で完了となりました。
外壁リシン壁に藻の発生を多く確認しますが、リシン壁の特徴であるつぶつぶ状に吹き付けしてある石が湿気を呼び込み乾燥しずらい条件で藻の発生が出る環境下にあります。
塗料にも影響があると感じており新築時にリシン壁では吹き付けが容易なアクリル系塗料が一般的で藻の発生が出やすい状態だと思います。
塗料面でも耐久性順番で行けば、アクリル・ウレタン・シリコン・フッ素と
塗料も溶剤・水性に分ければ沢山ありますが匠ペイントプロでお勧めしているのが二液弱溶剤シリコンで安定的な耐久年数が実績現場で確認できております。水性シリコンでも良い塗料もありますので絶対に二液弱溶剤シリコンでお勧めしている訳ではありませんので業者に聞くことが大事だと思います。
リシン壁は艶消しが多い場合がありますので二液弱溶剤では艶消しはありませんので3分艶・艶あり選択で、水性シリコンの場合艶消し対応も可能なので現状の艶消しをご希望でしたら水性塗料になります。
藻の発生から塗料艶感まで皆様にわかりやすくご説明しておりますので安心してお問い合わせください。

浜松市外壁藻の発生処理
2017/7/31