こんにちは
浜松市　外壁塗装匠ペイントプロのスタッフです。
昨日は新しく施工が始まった
浜松市南区本郷町の一戸建て住宅3棟の
足場設置が完了しました。
お客様からも足場設置について質問を頂くことがあるので、
今日のテーマは足場設置がなぜ必要かについて
お話しておりますので外壁塗装をご検討のお客様は
ご参考にしてください。

1.職人スタッフの安全の確保
二mを超える高所の作業を行う場合には、
安全を確保する為に足場設置をすることが
労働安全衛生法にも定められております。
外壁塗装は高所作業が多いので、
特に屋根などの施工の場合は危険な作業も多いですし、
苔や藻が発生している場合、屋根の状態が
滑りやすいこともあります。
万が一職人スタッフが屋根や高所から転落してしまえば
怪我もしくは命の危険もあります。
そのような事が起こってしまった場合、
足場設置を依頼せずに施工を依頼したお客様の
金銭的な部分はもちろんのこと、精神的な負担も
考えるだけでも恐ろしいです。
足場設置は職人スタッフが安全に作業ができる状態にする為に
欠かせないものとなります。

2.施工の効率化と費用を抑える
施工費用は、材料だけでなく、
もちろん職人スタッフの人件費などの含まれております。
足場設置がない状態の場合、例えばですが、
屋根塗装の際に材料を運ぶだけでも大変な作業となります。
効率的に施工をする為にはもちろんのこと、
職人スタッフの作業をしやすくするにも
足場が設置されているのでスムーズな塗装ができるのです。

3.塗料などの飛散するのを防ぐ
足場設置を行う際に、
飛散防止ネットを必ず足場に固定します。
飛散ネットがない状態で施工をすると、
車やお隣のお家など、付いてはいけない部分に材料が
飛び散る可能性が高く、付いてしまった場合
ご迷惑をお掛けすることになります。
まずもってこの飛散ネットがない状態で施工する業者はおりませんが、
足場設置は安全と、スムーズな作業をする為にも
必要な準備となります。

4.塗装の仕上がりを完璧にする
塗装するのは見ているよりも難しいです。
DIYなどで自分で何かしら塗装をしたことがある方は分かるかと思いますが、
素人の方が塗装した場合、塗り残しやムラなどができます。
塗装部分に凹凸部分がある素材は、
角度によっては綺麗に塗装されているように見えますが、
別の角度から見ると塗り残しやムラがあることがあります。
外壁塗装では、塗装をした後でも左右や上下や斜め方向など
おありとあらゆる方向から外壁塗装を確認し、
仕上げを完璧に行います。
この作業ができるのも足場設置があるからです。
外壁塗装時には必ずチェックを行いますが、
足場がなければ細かくチェックや仕上げも出来ませんので
足場設置はとても大事になります。

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