こんにちは
浜松市　外壁塗装匠ペイントプロのスタッフです。
お客様からのご相談で多いのが、
「前回の塗装の配色があまり気に入ってない」
「色の明るさが思っていたのと違う」
「良いと思って選んだけど…」
などお客様がイメージされていた色と
実際の塗装された配色が違うということです。
色選びは外壁色や屋根や付帯物など、
組み合わせ方でも全く変わってきますので、
塗替えをしようと思った時には、
悩まれる方が多いのではないでしょうか？
そんな今日のテーマは
「カラーシミュレーション」ということで、
匠ペイントプロでは18年以上前から、
ご提案の一つとして行っております。
カラーシミュレーションというのは、
外壁や屋根・付帯物塗装の施工後のイメージができる物で、
お客様のお好みのお色や、
オススメの配色などを基にいくつかご提案しております。
こちらの記事では、配色選びの方法やなどについて
紹介させて頂きます。

外壁塗装は雨風や強い太陽光から建物を守りますが、
選ぶ外壁色によっては全体の雰囲気も大きく変わります。
外壁色は落ち着いたトーンの色を選ぶのがススメです。
派手な色や、個性的色選びをしてしまうと、
屋根とのバランスがとりずらくなりますし、
周辺の町並みの雰囲気に合わないことで、家が悪目立ちしやすいです。
地域によっても、景観について規定がある場合もありますので、
色選びではあまり奇抜な色や、周辺の家に影響を及ぼすような配色に
しないよう注意が必要です。
配色をこだわりたい場合、なるべく自然なベース色がオススメです。
外壁塗装後は、雨風や強い太陽光などにより、
汚れ少しずつ出てきます。
鮮やかな原色な目立ちやく、メンテナンスも大変になります。
柔らかいベージュ系や淡い中間色がオススメです。

お客様の中でご相談で多いのが、
実際の色と、サンプルで見た感じが違っていた
思っていた配色とズレが生じているということです。
考えられる原因があります。
1つ目は太陽の当たり方や光の量により見え方に違いがある。
2つ目は面積によって同じ色でも見え方が違うという点です。
匠ペイントプロでも色のご提案時には、
見え方についてご説明しております。
1つ目の太陽光の当たり方については、
日陰の光量が少ない部分と、多い部分とでは暗く見えたり少しくすんで見えたり、
逆に太陽光の当たりが多い場所では、明るすぎるように見えてしまったりと、
光の具合によって違いがあります。
同じような配色で施工されているお客様の施工実例を
参考にしたり、建物を見て判断することもオススメです。
匠ペイントプロでは、色の相違が起こらないよう
ご説明しております。

匠ペイントプロでは
カラーシミュレーション担当者がおりますので、
配色選びのサポートが可能です。
カラーシミュレーションはあくまでも「イメージ」になりますので、
実際の塗装した色とは少し違いがあります。
ですがイメージを知る上では
カラーシミュレーションはとても便利かと思います。

カラーシミュレーションは太陽光や日陰の部分などによって
見え方の調整が難しいので、実際の仕上がりとは違うということを
念頭に置いて頂けたらと思います。
また、パソコンやスマートフォン、タブレット、印刷など
見る物によっても色の出方が違う場合があります。
あくまでもイメージとして捉えてほしいです。

外壁塗装はメインのベースカラー
アソートカラー付帯物などのアクセントカラー
大きく３つに分かれます。

ベース色は全体の約6割を占めています。
面積が一番大きい場所がベース色になります。

アソートカラーは全体の約3割です。
ベース色の次に面積が広い場所になります。

アクセント色は1割程度です。
建物の中では一番面積の少ない場所になります。
ベース色やアソートカラーと正反対の色にすると
全体が引き締まって見えます。

塗装したけどやっぱり違う色にすればよかったと後悔しないよう、
失敗しないポイントは
希望としている配色の実績施工をみせてもらう実際に同じような配色を選ばれたお客様の
実績施工を見せてもらったり、
ホームページなどの実績施工もチェックしてみると良いかと思います。
匠ペイントプロでも人気配色の実績施工ページもございますので、
ご参考にしてください。