こんにちは
浜松市　外壁塗装匠ペイントプロのスタッフです。
お客様から鉄部塗装についてのお問い合わせを頂きました。
今回は鉄部塗装について、塗替え時期や目安などについても詳しく解説していきます。
鉄部塗装は適切なメンテナンス時期に塗装をすることで長持ちさせることができます。
お家のメンテナンスでご相談が多いのが、シャッターボックス・鉄骨階段・庇・鉄格子・鉄扉・手摺などがあります。
匠ペイントプロで施工された浜松市の鉄骨階段塗装と、看板鉄骨柱塗装の施工の様子も紹介しております。
塗替えの目安から見ていきましょう

鉄部の変色は塗料に含まれる樹脂が劣化することで色が変わります。
艶が落ちている場合は退色している可能性が高いです。
色の変化が起こると錆が少し浮き出てくることがあります。

紫外線により、塗料の色成分がチョークのような状態になり、粉状になります。
チョーキング現象が発生しいてる場合は、光沢も低下しています。

錆の発生は塗装を行う前のケレン作業や下地調整がしっかり出来ていない場合や、下塗り塗装がされていない場合に起こりやすいです。使用材料が適切でない場合もあります。

塗膜が劣化していくと、浮き錆は発生し進行することで、内部に浸水し塗膜が膨れ上がることがあります。

湿気が溜まりやすい場所など日が当たりくい場所に発生しやすいです。

錆がさらに進行していくと、更に塗膜の状態が悪くなります。
剝離する原因には、旧塗膜が付着力が弱かったり、下塗りの塗膜に異物混入していたり、塗装の時期が過ぎている場合など様々な理由が挙げられます。剝離している状態の場合は、塗装時にはケレン作業や素地調整など丁寧に行い、防錆効果のある錆止めで下塗り塗装を行います。

腐食で穴が開いていたり、鉄部が欠けている状態の場合、
塗装だけではカバーすることが難しくなります。欠損箇所の取替えや補修などが必要です。

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