こんにちは
浜松市　外壁塗装匠ペイントプロのスタッフです。
外壁汚れはそのまま放置しておくと、美観だけでなくお家の劣化に繋がります。
外壁汚れにも原因がありますので、原因を知りメンテナンスをすることでお家の状態も維持することができます。
なぜ外壁が汚れてしまうのか？原因について詳しく解説していきます。

お客様の多くは雨水が外壁汚れの原因に繋がっているというイメージが強いかもしれません。
雨水は外壁の汚れ埃など洗い流してくれる役割があります。
外壁が雨で当たりにくいお家の場合は、汚れが落ちずに付着していることがありますので、
汚れが付着していないか定期的に確認する必要があります。
主に多いケースが、工場から近いお家・畑などが近くにあり周りに建物が少ない・砂場や川原の近く
交通量の多い道路沿いにあるお家などです。

日当たりが悪い場合も外壁の汚れの原因に繋がります。
日当たりが悪い場合、雨水で濡れてしまった外壁部分は、乾きにくくジメジメと湿気が籠りやすいです。
湿気が溜まってしまうと、藻や苔・カビの発生などにも繋がります。
日当たりが悪いい部分は定期的に外壁の状態を確認しておきましょう。
建物周りに雑木林などが多い場合は藻や苔などのカビの発生が多くなります。
そのまま放置しておくと、美観だけでなく外壁を腐朽させてしまう原因にも繋りますので注意が必要です。
外壁の藻や苔・カビの発生の影響を受けやすい場所は、雑木林付近・日陰・いつも湿気がある部分（地面など）。建物の北側面です。

仕上げ塗装の種類により、表面部分が深く凹凸など模様が複雑な場合があります。
そのような場合、ホコリなどにより汚れが付着しやすく、カビや藻の発生がしやすくなってしまいます。
雨で埃など汚れが流れずに溜まってしまう原因に繋がりますので、
洗浄を定期的にすることが必要になります。
ご自宅の洗浄機などでも大丈夫ですが、汚れの状態によって業者へ依頼する場合があります。
仕上げ塗装の凹凸が深いのは、
アクリルリシン・吹き付けスタッコ（汚れが付着しやすいです。）

外壁塗装は、塗装後塗料が乾燥し塗膜ができます。
塗膜は外壁材を保護する役目がありますが、紫外線・雨風の影響など日々の厳しい環境に晒されて塗膜が徐々に劣化していきます。お家を建てる時に、外壁材は塗装仕上げになりますが、新築時には耐久性の低い塗料で仕上げてあることが多いので、メンテナンスが早い段階で必要になります。
主に早い段階で経年劣化しやすい塗装仕上げは、アクリルリシン・アクリルスタッコ・アクリルタイル・アクリルトップ・アクリル単層弾性仕上げなどになります。

いかがでしたでしょうか？
外壁材によって汚れの原因なども変わりますので、お家の環境や建物の条件なども影響してきます。
外壁の状態なども現状診断時にしっかり見させて頂き、
どのような状態かをお客様にご説明してから提案しております。
お客様のご要望に沿った高品質の材料を使用し施工後も耐久性の高い外壁塗装をご提供いたします。
長持ちさせたいというお客様は、匠ペイントプロにご相談ください。


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