• 工事
  • 豆知識
  • 台風シーズン真っ只中!お宅の外壁は大丈夫ですか?

台風シーズン真っ只中!お宅の外壁は大丈夫ですか?

お家の塗り替えで知って頂きたいこと!

こんにちは
浜松市外壁塗装の匠ペイントプロです。
先週末に襲った台風24号!浜松市では大規模な停電など、普段の生活に影響を及ぼしています。
やはり電気が止まってしまうと、生活が一変してかなり不便になりますね。
自然災害は止めることが出来ないので、起きた場合のことも考えて、対策をしておくことに間違いはありません。お家の外壁はまさにお家を保護してくれる大事な部分ですので、最近では雨漏りのご相談をされたお客様からの塗装のご依頼や、大事なお住まいをしっかりメンテナンスされる方が増えてきています。
実際に台風などが起こった場合、建物にどのような影響があるかみていきましょう。

台風が起こると外壁・屋根にどんな影響があるか?

強風などにより屋根が飛んでしまう

建物の経年劣化により、屋根材が傷んできます。建物と屋根材を留める金具が寒暖の差の影響で伸縮を繰り返すと、外れやすくなり、台風などの強風の影響で屋根材が外れてしまうケースがあります。
瓦などが強風で飛んでしまうこともあります。

破損した箇所から雨漏りの発生

軒を深くしたり、屋根に勾配をつけたり、庇や雨水の流れる経路を作られていても、台風で物などが飛んできて、穴が開いてしまったり、凹みなどをそのままにしておくと、そこから雨漏りが発生することも多いです。本来でしたら、雨漏りが発生しないようにしている対策が、本来の機能を発揮できていないこともあります。屋根の防水シートの劣化やベランダの防水の劣化などが原因で、部屋の中に水が入り込んで塗装をする際にメンテナンスに大きな費用が掛ることが多いです。

外壁の損壊・欠損による雨漏り発生

強風の影響で、例えば近所から破損した物が飛んで家にぶつかってしまい傷や凹みが出てしまったり、木や電信柱が倒れて外壁に大きな破損があった場合もありますが、そこから雨水が侵入してしまい雨漏りの原因になることもあります。

台風が起こる前にするべきこと!

飛ばされて困る物は一時的にお家の中へしまいましょう!

台風が来る前に、物干し竿や植木鉢特に固定されていない物などは、お家の中へ一時的にしまっておくか、しっかり固定をして飛ばないような対策をしましょう。

現状診断でお家の状態を診てもらうことが大切です

屋根の診断

現状診断では実際に屋根に上がり、状態をしっかりみることもできます。特に屋根の瓦や、ひび割れはそのままの状態にすると、飛んでしまいご近所に被害を与えてしまったり、雨漏りをしない対策をしておかないと、屋根がカラーベストの場合、縁切りの処置が適切でないと水が抜ける場所がなく水が中に蓄積されてしまうこともあります。
どのような状態かをしっかり診てもらいましょう。

外壁の診断

外壁の診断では浮きやひび割れがないかも注意が必要です。隙間があると雨水が侵入してしまいますので、そのようなことが起こらないよう現状診断時にチェックさせてもらいます。場合により緊急を要することもありますので、今の台風や雨の多いシーズンはお早めにご依頼ください。

付帯物のメンテナンス

雨樋・排水溝は、飛んできた枯葉やゴミが詰まると雨水が流れない状態になります。その状態を放置していると、繰り返し台風や雨が降った時に雨水が逆流し、屋内に漏れる場合があります。定期的にメンテナンスをする費用がある箇所ですのでお掃除やメンテナンスが必要です。

あの時にメンテナンスをしておけば良かったと後悔する前に

自然災害の影響で何かあった場合に、あの時にもっと対策をしておけばよかったいうことがないように、専門の業者にお家の状態をしっかり診てもらうことが大切です。早めに処置をしておけば雨漏りの発生も防げますし、大きな損害を防ぐことができます。大事なお家をより良い状態で保つことが、長く良い状態で保つ秘訣ですので、お家を新築されてから一回もメンテナンスをされていない方や、何回の塗装はしているけど外壁が気になるなという方もまずは外壁の無料診断で今の現状を知っていくことがとても大切です。とくに雨漏りは発生すると厄介です。雨漏りの原因を特定できる匠ペイントプロにご相談頂ければ、お家の状態をしっかり拝見させて頂き原因などもご説明できますので下記のお問合せ先にお気軽にご連絡ください。

2018/10/3