お宅の外壁はどんな素材ですか?

お家の塗り替え前に知ってほしいこと!外壁の種類により施工内容やお宅に適した塗料が変わります。

こんにちは
浜松市外壁塗装の匠ペイントプロです。
皆さんのお宅はどんな材質が分かりますか?
外壁の素材によって、使用する下地や塗料などが変わってきます。
一般的に3つの素材が多く使われていますのでご紹介させて頂きます。

サイディング

サイディングは外壁素材の一種であります。
セメント質と繊維質を主な原料とした外装材で壁に貼って利用します。
サイディングはサイディングボードとも呼び、板状になっていますので、お家を建てられる際には
現場で貼り付けし施工します。サイディングでも色んな種類があり、窯業系サイディング、
木質系サイディング、樹脂系サイディング、金属系サイディングなど色んな種類がありますので、
適した塗料や施工が必要になります。

モルタル

砂とセメントと水を練り混ぜて作る外壁材です。
セメントは、石灰石、粘土、けい石、酸化鉄原料などを主原料とし、水による化学反応で硬化する
粉体します。モルタルはセメント、砂、水を練り混ぜた建築資材です。
コンクリートはセメント、砂、砂利、水を練り混ぜた建築資材でセメント状になっているので、
実際に壁に塗って使用します。以前はよく使われた外壁材ですが、施工後に亀裂が入りやすいという欠点もあるので、塗り替え時にはしっかりと診断し、対処方法などをお聞きすることが大切です。

ALC

通常のコンクリートより、は気泡のあるコンクリートなので軽量です。
断熱性、耐火性、遮音性、調湿性に優れていますが、防水性はああまりありませんので、カビや藻、苔などが出ている場合は外壁が劣化している可能性が高いので、現状診断をお勧め致します。

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2018/10/22